勧められたお酒を断る際のフレーズとしてよりよいのは次のうちどちら?
A:申しわけございません。お酒はどうも苦手でして・・・。
B:申しわけございません。お酒はとんと不調法でして・・・。
答え:B
お酒が体質に合わない人は、断るのも一苦労ですよね。
「苦手なんです」「ダメなんです」と言ってしまうと、
相手を拒否しているような印象を与えてしまいますので、やんわりと伝えましょう。
「申しわけございません。お酒はどうも体質が合わないようで」
と正直に伝えてもよいのですが、
「不調法(ぶちょうほう)でして」というフレーズなら
へりくだった気持ちを表現できます。
不調法は「たしなみがない」「疎い」という意味。
自分側に問題があるというニュアンスがあるので、角が立ちません。
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