「徳は■ならず必ず隣有り」の■に入るのはどちら?
A:利
B:孤
答え:B
「徳(とく)は孤(こ)ならず必ず隣(となり)有(あ)り」
と読みます。
論語にある言葉で、
「徳のある者は孤立しない。必ず共鳴する人が現れるものである」
という意味です。
お天道様が見ている、という表現もありますが、
たしかによい行いは、必ず誰かが評価してくれるものですよね。
「徳」を使った言葉には、このようなものもあります。
>徳をもって怨(うら)みに報いる
「怨みのある者に怨みで報いず、かえって恩恵を施す」という意味です。
世界中のすべての人がこのような気持ちでいたら、
戦争なんて起きないのかもしれませんね。
けれど、我が身を振り返って、それができているかと言えば…、
自信がありません。
登録無料 2分でわかる!日本語向上ドリルメールマガジン