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「則天去私」は「そくあまいし」?「そくてんきょし」? | ビジネス文章力研究所(アスラン編集スタジオ)

「則天去私」は「そくあまいし」?「そくてんきょし」?

「則天去私」の正しい読みは次のうちどちら?

A:そくあまいし

B:そくてんきょし


 

答え:B

 

則天去私」で「そくてんきょし」と読みます。
小さな自分中心の考えや欲を取り払って、自然にゆだねて生きる、
天や宇宙の動きに身を任せて生きるという意味です。

 

夏目漱石が晩年に唱えた言葉として有名なので、
文学好きの人はご存じかもしれませんね。

「則天去私」は、幼少の頃の家庭不和、成人してからの大病・・・と、
悩み多き人生を送った漱石が苦悩の末に到達した境地と言われています。

宗教的な悟りとして、また創作上のスタイルとしての意味を持つと
指摘する声が多いようです。

 

漱石は、この「則天去私」の境地を小説『明暗』に託すつもりでしたが、
執筆中に死去したため、絶筆となりました。

もし『明暗』が完成していたら、漱石が考える「則天去私」のすべてが
判明していたのかもしれませんね。残念です。

 

 

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