「蛙(かえる)の子は蛙」の意味で正しいのは?

「蛙(かえる)の子は蛙」の意味で正しいのはどちら?

A:凡人の子は凡人である

B:才能ある親の子には才能がある


答え:A

 

何事も子は親に似るという意味ですが、
褒め言葉として使うのは間違いですので注意しましょう。

 

そのほか、「蛙」を使ったことわざには以下のようなものがあります。

蛙の面(つら)に水(=蛙の面に小便)
厚かましくて、どんな仕打ちにも平気でいるさま。

蛙の頬冠(ほおかむり)
(蛙が頬冠すると前が見えなくなることから)目先の利かないこと

蛙は口ゆえ蛇に呑まるる(=蛙は口から呑まるる)
口をきいたばかりに身を滅ぼす

 

 

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