取引先担当者の携帯電話にかけた際、最初に言うフレーズとしてよりよいのは次のうちどちらでしょうか?
A:○社の○○です。△社の△△さんの携帯電話でよろしいでしょうか。
B:○社の○○です。□□の件でご連絡いたしました。
答え:A
ビジネスでも、直接、携帯電話にかけるシーンが増えていますよね。
携帯電話にかける際には、まず自分から名乗ったうえで、相手の名前を確認しましょう。
というのも、携帯電話の場合、とる際に自分の名前を名乗らない人も多いからです。
かけた先を間違っていないかどうかを確認したら、
「□□の件でご連絡いたしました。今お話ししてもよろしいでしょうか?」
と相手の都合を尋ねます。
携帯電話ということは、相手は社外にいるわけですから、
電車内や賑やかな場所など電話をするのにふさわしくない所にいたり、
打合せ中などということもあります。
必ず相手の都合を確認してから、手短に用件を話しましょう。
なお、携帯電話にかけて留守番電話につながった場合には、
必ず伝言を残すようにします。
着信履歴だけでは相手が誰かわからないケースもありますし、
相手がわかっても、折り返し連絡がほしいのかどうかなどもわかりません。
相手が出なかったからといって何度もかけ直すのはタブーですから注意してください。
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