「力は山を抜き■は世を蓋(おお)う」の■に入る言葉は次のうちどちら?
A:気
B:知
答え:A
「力は山を抜き気は世を蓋(おお)う」です。
「力は山を引き抜くほどで、気力は天下を覆い尽くすほど盛んである」という意味から、
「力が強く、気性が勇敢である」ことのたとえとして使われます。
楚の項羽がうたった詩とされ、『史記』に掲載されています。
この詩から、「抜山蓋世」という四字熟語もできました。
「ばつざんがいせい」と読みます。
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