マーケティング用語「USP」って何の略?

企業経営、マーケティングなどでしばしば使われる「USP」は次のどちらを略した言葉でしょうか?

A:Unique Selling promotion

B:Unique Selling Proposition


答え:A

 

ちょっと意地悪な設問でしたね。
ひと言で言うと、USPは自社、または自社商品が持つ「強み」のことです。

理解を深めるために、単語の意味から確認しましょう。

Unique・・・唯一の、他に類を見ない、独特な、ユニークな
Selling・・・販売、売却
Proposition・・・提案、主張

直訳すると、
「他に類を見ない独特なセールス提案」といったところでしょうか。
その会社、その商品しか持っていない特徴のことです。

ただ、「強み」とするだけでなく、「提案する」ニュアンスを
含んでいるのがUSPなんですね。

それもそのはずで、USPを最初に提唱したのは、
アメリカ広告界の巨匠と呼ばれるロッサー・リーブスだからです。
どちらかというと、広告技法として考えられたのですね。

M&Mチョコレートのキャッチフレーズ「お口でとろけて手でとけない」
は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
このキャッチフレーズもロッサーが考えたと言われています。

チョコをセールスしようとするとき、
普通はおいしさ、量、価格などをアピールしますよね。

それを「手でとけない」という、
他にはないポイントを「強み」としてPRする。

これがUSPです。

ちょっとむずかしい本ですが、
興味のある方はロッサー本人の本がおすすめですよ。
http://www.amazon.co.jp/dp/490321236X

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