カテゴリー:伝わる文章テク
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企画趣旨・コンセプト・自社商品の特徴を伝える文章の方程式
自社の商品を他社の商品と比較して特徴を説明したいとき、また自分の企画のポイントを紹介したいとき、意識して使いたいのが「そこで」という接続詞です。 小さな子供を持つお母さんは、子供と皮膚が…詳細を見る -
文章力を上げるには「一文一義」で書く
「一文一義」という言葉をご存じでしょうか。 一つの文章には、ひとつの意味だけを持たせるということです。 たとえば次の文章を読んでみましょう。 兄は写真をとりに行った この文章は、3通りの解釈ができます…詳細を見る -
「全然いい」「全然、大丈夫」はNG言葉
「全然」は、「~ない」など、下に否定的な意味の語をともなって「まったく、まるで」という意味になります。 「全然わからない」だと、「まったくわからない」ですよね。 ところが、最近は「全然」を肯定的に使っているのを見…詳細を見る -
接続詞は絶対に必要なところだけに入れる
接続詞は極力、少なくするほうが、文章がスムーズになります。 接続詞は文章をつなぐものですから、多いほうがスムーズになるかと思われがちですが、実はまったく逆。少ない方が流れがよくなるのです。 私がこの仕事の魅力…詳細を見る -
主語と述語が一致しない文章に注意
組み立てが乱れている文章のことを「ねじれ文」と表現することがあります。 次の文章を読んでみてください。 彼の小説の魅力は、登場する女性が美しく、明るい性格で、活動的なところが魅力的だ。 典型的な「ね…詳細を見る -
1つの解釈しかできないように書く
文章は、1つの解釈しかできないように書くのが基本です。 しかし、言うはやすしで、自分でも気がつかないうちに、複数の解釈ができる文章を書いてしまうことがあります。 本棚の上に置いたパソコンのキャリーケースはシル…詳細を見る -
並列させたい事項は品詞を揃える
文章を書く際、「並列させたい事項は品詞を揃える」と、わかりやすい文章になります。 彼女がナンバー1セールスレディである要因はコミュニケーション力を持っていて、商品知識の豊富さ、接客時のさりげなく…詳細を見る -
「〜になります」の用法に注意しよう
最近、「なります」の誤用が増えています。 ビジネスシーンでも「こちらが我が社の新商品になります」などという言葉を耳にしませんか。 アナウンサーがテレビで使っているシーンも見かけますから、すでに広まっていると言…詳細を見る -
カタカナ語は伝わらないと心得よう
71歳の男性がNHKに対して141万円の慰謝料を求める訴訟を起こしたニュースが報道されたことがあります。 外国語の乱用で内容を理解できず、精神的苦痛を受けたということです。 これを受けて、NHK会長も記者会見で「…詳細を見る