「玉■混淆」の■に入るのは次のうちどちらでしょうか?
A:石
B:宝
答え:A
玉石混淆で、「ぎょくせきこんこう」と読みます。
混淆は、混交と書くこともあるようです。
玉石とは、玉と石、つまり宝石と石ころのことで、
優れたものとつまらないもの、という意味です。
混淆は入り交じっている様子のことを表します。
つまり玉石混淆とは、
優れたものとつまらないものが入り交じっていることです。
「彼の絵は玉石混淆だ」などと使います。
玉石を使った言葉としては、
ほかに「玉石倶(とも)に焚(た)く」があります。
これは、優れたものも、つまらないものも、
ともに滅びるという意味です。
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